毎年、日本全国の中学校を卒業していく約二百万人の子供達の中で、
三万人弱(浪人生を含む)が、日本国中の、どこかの一流大学に進学していきます。
約七十人に一人の割合で一流大学生がうまれていくことになります。
中学に戻して考えると、三クラスに二人弱と言ったところでしょうか。
「誰でも、一流大学に行けるのか?」
と、聞かれれば、今、クラスで一番ではない子、たとえ、中位以下の子供でも
その三万人の中に入ればいい事になるわけですから、
答えは、「イエス」となるでしょう。
しかし、それは当然困難を伴うこととなるのは否めません。
何より、不断の努力が必要となります。
そのためには、子供の自主性が必要不可欠となってくるのです。
その自主性を育むのは親の責任です。
塾長 森