メモの習慣

昨年亡くなられた中・高校時代の恩師のお別れの会がありました
。。
国語の先生で、非常に厳しい方でした。
「とにかく書く習慣をつけろ、何らかの折に役に立つ」
幕末の思想家山岡鉄舟の言葉であると、ある時の授業で話しをされ
たことを思い出しました。
そのことを物語るエピソードとして、イギリスでロックに夢中にな
っている3人の若者がいた。その者たちに対して「君たちの家が火
事になったとしたら、真っ先に何を持って逃げだすか?」と。
1人目は「大切にしているエレキギター」
2人目は「尊敬しているミュージシャンのレコード」と答えたが、
3人めの若者は「紙とペン」と答え続けて「メロディーというもの
は、意外の時に湧いてきます。それをその時書き留めておけば後に
なって忘れることもないし、それが後々ヒットするかもしれない
。」と
この3人目の若者がロックギタリストの神様と呼ばれるようになっ
たエリック・クラブトンだということでした。
我々も例外とは言えないでしょう。
仕事に役立つアイデア、ヒント等等。いつひらめくかわかりません

→メモの習慣をつける、それが大事なこと・・・・

                           松尾

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